- 2011.12.2
- 編集: 前原由紀子
- 記事No: 00023
パッションフルーツ収穫始まる
「どうだ、スゲエだろう!」ナザレ村の農民が誇らしげに胸を張り、巨大なパッションフルーツを見せてくれました。
笑みがこぼれそうなのを押さえて必死にクールな様子を装っていますが、鼻がぴくぴく膨らんでいます。・・・
「どうだ、スゲエだろう!」ナザレ村の農民が誇らしげに胸を張り、巨大なパッションフルーツを見せてくれました。
笑みがこぼれそうなのを押さえて必死にクールな様子を装っていますが、鼻がぴくぴく膨らんでいます。・・・
4月から追体験という形でお届けしてきた東日本大震災訪問記も、ついに最終章を迎えます。震災から時が経つにつれて、次第に刻まれるものもあれば、徐々に薄れてゆくものもあります。・・・
3・11からどれだけ経ったのでしょうか。あの日から遠く長いような思いもします。昨日のことのように感じられることもあります。・・・
大震災の話題は原発を始めとしていまだ冷める気配がありません。しかしその話題になかなかのぼってこない出来事があります。みなさん御存じでしょうか、それは長野県栄村で起きた震度6強の地震です。・・・
これまでは津波の被害が大きかった岩手の沿岸部、そしてそこに行くまで、実際に私が行った両方のエピソードを中心に訪問記を進めてきました。そしていよいよ訪問記も・・・
第2話の最後で現地へ持っていく物資集めの時にあった困惑について書きました。普段の生活ではあまり意識に上らない電池ですが、災害時には重要な電源となります。例えば・・・
悲しみ、感動、悲惨、虚無感。私は今回の訪問で4回涙を流しました。第2話ではその涙のワケを通して現地の状況を振り返ります。3月22日、岩手県宮古市に到着しました。・・・
悲しみ、タイトルにあげたのは、ゆずの「Hey和」の一節です。この曲は震災前の今年1月にリリースされたものです。これはもともと曲名にあるように戦争のない平和を願って唄われたものです。しかし・・・
悲惨な被災地の状況が毎日のようにテレビで報道されています。悲痛な叫び声が画面の奥から伝わってきます。このような現実を目の当たりにし、私はもどかしさを強く感じていました。・・・
悲惨な地震から1か月近くがたちました。この地震による被害の状況もようやく明らかになってきています。同時に原子力発電所という文明の知恵がもたらした事故は放射能汚染、停電として未だに尾を引いています。・・・
【第一回】に引き続き、現地に赴いている松元編集員からの生の声を紹介します。
松元「岩手船越駅前のボランティアマーケットでお手伝いさせてもらってます・・・
2011年3月11日14時46分、三陸沖にて大規模な地震が発生しました。第1波はマグニチュード8,8とされ、その大きさは国内観測史上最大となっています。・・・
カンボジアの人権侵害裁判では、被害者がしばしば沈黙する事態になります。 深い心の傷を負った彼らが、証言後にさらなる侵害を受けることを恐れるからです。・・・