- 2012.3.23
- 文: 小林郁美
- 記事No: 00030
「地球と共生するくらしかた」って何だろう?
100年以上先、私たち人間は地球上でどのような暮らしをしているのだろう。そんなこと、みなさんは考えたことありますか?・・・
100年以上先、私たち人間は地球上でどのような暮らしをしているのだろう。そんなこと、みなさんは考えたことありますか?・・・
新年明けましておめでとうございます。昨年はタイガーマスク現象から一年が始まり、震災が発生し、それにともない多くの人が社会貢献に従事した一年となりまし た。今年も一年、社会貢献の輪が広がる世の中になっていくでしょうか。・・・
本番の8月13日はお盆まっただ中。南三陸町では「こども夢花火」というイベントも同日にあったため、町全体が賑わいを見せていました。9時。徐々に人が集まりだします。私たちは・・・
今年の7月に台風による大雨を契機として始まったタイの大洪水は、日本でも広く報道されました。今回は、タイのプーケットへ赴いた過足(よぎあし)編集員による記事をお届けします。・・・
私たちが取り組んできた、数多くの震災関連のプロジェクト。震災が起こった直後の応援メッセージを届ける企画や、いくつもの被災地へのボランティア活動などを行ってきました。今回は、その中でも最も印象深かったものの一つ、「なつ地図祭り」をご紹介します。・・・
今まで動物の絶滅を阻止するために、さまざまな取り組みがなされてきました。その中で現在、最も代表的なものが「自然保護区」です。「自然保護区」という言葉を一度は聞いたことがあるかと思います。一言で言うと・・・
多様性――地球上には多種多様な動植物が生きており、私たちはその多様な動植物のおかげで日々恩恵を受けています。例えば「カラノライドA」という、エイズに効果のある薬があります。アメリカの国立がん研究所によれば、・・・
「どうだ、スゲエだろう!」ナザレ村の農民が誇らしげに胸を張り、巨大なパッションフルーツを見せてくれました。
笑みがこぼれそうなのを押さえて必死にクールな様子を装っていますが、鼻がぴくぴく膨らんでいます。・・・
みなさんは寄付をする時、何を基準に寄付先を選んでいますか?下のグラフは寄付先を選ぶうえで重視することをアンケートしてまとめたヴィープスの調査です。・・・
東南アジア最大の名所、カンボジアのアンコール・ワット遺跡。そこで私たち外国人観光客をまず出迎えてくれるのは、「ガイドはどうだ?」「飲み物いらないか?」と押し寄せてくる子どもたちです。中には勝手にガイドが始まり、最後にはしっかりと代金を請求してくる、なんてケースもあります。・・・
朝晩は次第に冷え込むようになり、日本では「食欲の秋」「実りの秋」といった言葉を度々耳にする季節となりました。今回取り上げるのは、ネパールの秋の収穫祭「ダサイン」です。ダサインはネパールの最大のお祭りで、太陰暦の天体の運行をもとに天文学や占星術の要素を加味し、日程が決められます。・・・
私たちはこれまで未来の問題について考えてきました。例えばバイオ燃料を通して食糧やエネルギーの未来を見つめました。 そして地震を経て、エネルギー問題がより一層、今後の大きな課題になりました。しかし今後、世界中で問題になると言われているのはその二つだけではありません。以前、ネパール水問題でも取り上げましたが、「水」もそのひとつです。
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前回、貧困と教育の関係について書きました。貧困を解消するためには、ただやみくもにお金を渡せばよい、というのは迷信です。それよりも、問題を大きく改善することがきる別の力点があるのです・・・
アメリカと言えばどのようなイメージをお持ちでしょうか。世界一の経済大国、ニューヨークの摩天楼、ロサンゼルスのビバリーヒルズなど、「お金持ち」のイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。・・・
4月から追体験という形でお届けしてきた東日本大震災訪問記も、ついに最終章を迎えます。震災から時が経つにつれて、次第に刻まれるものもあれば、徐々に薄れてゆくものもあります。・・・
3・11からどれだけ経ったのでしょうか。あの日から遠く長いような思いもします。昨日のことのように感じられることもあります。・・・
さっそくですが、みなさんはネパールという国をご存じでしょうか。 「う~ん、聞いたことはあるけどそれ以上は・・・」という声が聞こえてきそうです。・・・
大震災の話題は原発を始めとしていまだ冷める気配がありません。しかしその話題になかなかのぼってこない出来事があります。みなさん御存じでしょうか、それは長野県栄村で起きた震度6強の地震です。・・・
これまでは津波の被害が大きかった岩手の沿岸部、そしてそこに行くまで、実際に私が行った両方のエピソードを中心に訪問記を進めてきました。そしていよいよ訪問記も・・・
第2話の最後で現地へ持っていく物資集めの時にあった困惑について書きました。普段の生活ではあまり意識に上らない電池ですが、災害時には重要な電源となります。例えば・・・
悲しみ、感動、悲惨、虚無感。私は今回の訪問で4回涙を流しました。第2話ではその涙のワケを通して現地の状況を振り返ります。3月22日、岩手県宮古市に到着しました。・・・
悲しみ、タイトルにあげたのは、ゆずの「Hey和」の一節です。この曲は震災前の今年1月にリリースされたものです。これはもともと曲名にあるように戦争のない平和を願って唄われたものです。しかし・・・
悲惨な被災地の状況が毎日のようにテレビで報道されています。悲痛な叫び声が画面の奥から伝わってきます。このような現実を目の当たりにし、私はもどかしさを強く感じていました。・・・
悲惨な地震から1か月近くがたちました。この地震による被害の状況もようやく明らかになってきています。同時に原子力発電所という文明の知恵がもたらした事故は放射能汚染、停電として未だに尾を引いています。・・・
【第一回】に引き続き、現地に赴いている松元編集員からの生の声を紹介します。
松元「岩手船越駅前のボランティアマーケットでお手伝いさせてもらってます・・・
2011年3月11日14時46分、三陸沖にて大規模な地震が発生しました。第1波はマグニチュード8,8とされ、その大きさは国内観測史上最大となっています。・・・
なぜバイオ燃料は私たちの未来を明るく照らしてはくれないのでしょうか? それは食べ物に困っている人たちをより苦しめ、環境にも悪影響を与える恐れがあるからです。・・・
2008年の世界の穀物生産量は約22億トンと、過去最高を記録しました。しかし作られた物全てが人々の口に直接いくわけではありません。穀物がどう消費されるかは次のようになっています。・・・
カンボジアの人権侵害裁判では、被害者がしばしば沈黙する事態になります。 深い心の傷を負った彼らが、証言後にさらなる侵害を受けることを恐れるからです。・・・
カンボジアの人権侵害裁判では、被害者がしばしば沈黙する事態になります。 深い心の傷を負った彼らが、証言後にさらなる侵害を受けることを恐れるからです。・・・