芋を加工して収入をゲット! ベナン 寄付/募金プロジェクト:募金&寄付

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飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド
 
ハンガー・フリー・ワールドの募金/寄付  

村の女性たちに、貴重な収入を

人口約6,000名の農村、ベト村。
ベナン農村部では、読み書きができない女性がとても多く、
非識字率は82%です(国際通貨基金調査)。
そこでHFWは、
食品加工のトレーニングと識字教育を行っています。
識字教育は、女性を含む青少年・成年約280名が対象と
なっています。
そしてトレーニングは、主にベナンの主食の一つである
キャッサバの加工を行い、女性が収入を得られるように
しています。
すでに住民自身によって、調理用の施設が建設されました。

栄養価の高い混ぜご飯。
バナナの葉っぱがお皿代わり

住民自身の手で運営!キャッサバ加工事業

キャッサバ芋は加工することで高価な小麦の代わりにもなります。
2004年度からのHWFのトレーニングによって
パンやケーキ、クッキーなどにも使えるようになりました。
2007年度からは、生産に関わる女性協同組合
運営基盤を強化することを中心に事業に取り組んでいます。
選挙を行い、代表を含む運営委員会のメンバーを編成。
独自の運営規約をつくりました。
彼女たちは仕事への自信を深めており、
今後は衛生管理訓練や商品ラベル添付などを行うことで、
さらなる品質と市場価値の向上をめざしています。

品質向上のため
粉をふるいにかける

幅広く学ぶ、識字プロジェクト

キャッサバ加工事業の参加者を含め、
受講を希望した住民約280名が参加しています。
6クラスに分けて、週2回授業を行っています。
講義では、読み書き計算の他にも、衛生、人権、
子どもの権利
などについても触れられています。
教科書もない状態で始められましたが、
今ではHFW独自の教科書を作り、教師も増員されています。

授業を行っている様子

イモの一種であるキャッサバを乾燥させて粒状にした
“ガリ”を生産しています。
以前からガリは作られていましたが、
HFWの支援によって、
摩り下ろす機械を導入し大量生産ができるようになりました。
また、近郊の村の女性から研修を受けて、品質もとても高くなりました。
今では、加工場の前に客の行列ができるほど。
彼女たちは「忙しくて休む時間がない」とうれしい悲鳴を上げています。

Q. 世界は豊かになって、飢餓は減ったの?
A. いいえ。飢餓人口は増え続け、

まもなく10億人を突破します。

ハンガーレポート

~「飢える世界2009」~

新興国の発展がめざましい今日、一見、
世界は豊かになったように見えますが、
飢餓人口は再び増加に転じており、
ここ2年間で約1億5,000万人増加しました。

原因は金融危機食糧価格の高騰
現在、世界の飢餓人口は10億人とも言われており、
多くの人々が援助を必要としています。

[参考]WFP世界の飢餓状況

ハンガー・フリー・ワールドの
「自立支援プロジェクト」とは?

1食10円分の気持ち
から始められる、
1口1,000円の
募金プロジェクトです。
(1食10円×3食×1ヶ月≒1,000円)

いただいたご支援は、
国際協力NGO
ハンガー・フリー・ワールドが

①バングラデシュ、 ②ベナン、
③ウガンダ、 ④ブルキナファソ

にて行う、
貧しい人々の
自立を目的とした
栄養改善事業に活用されます。

DATA 栄養不良の子ども※ 平均寿命
バングラデシュ 2人に1人 63歳
ウガンダ 4人に1人 48歳
ベナン 4人に1人 54歳
ブルキナファソ 5人に2人 48歳

※年齢相応の体重が標準以下の5歳未満児
データ「世界子供白書2004、2006」ユニセフ

8円 …学校給食1食分(バングラデシュ)

豆や野菜のたっぷり入った混ぜご飯は、子どもたちの大好物。
栄養状態が向上するだけではなく、
授業への集中力も増して成績UPが期待できます。


お粥1杯(ブルキナファソ)… 45円

地元で調達できる食材を使った、
赤ちゃんのための栄養粥を提供しています。
とうもろこし、あわ、米などの穀物を主体に、魚の燻製や
スンバラ(発酵させた木の実)を混ぜてつくります。


360円 …ニワトリ1羽(ウガンダ)

ウガンダでは、5歳未満の子ども4人に1人が年齢相応の体重に
達していません。各家庭に病気に強い地鶏を配布することで、
卵や鶏肉を食べられるようになり、栄養状態が改善されます。
また卵や鶏肉を売ることで収入を得ることもできます。

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