バングラデシュの人々をハチミツで支援! 南アジア寄付/募金プロジェクト:募金&寄付

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飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド
 
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世界でもっとも栄養不良人口の多い国

ボダ郡、カリガンジ郡で、養蜂事業を行っています。
バングラデシュは世界でもっとも栄養不良人口が多い国の一つ。
5歳未満児の61%が栄養不良です。特に、一人親家庭では、
1日3食の食事がままならないことがほとんどです。
そこで、HFWはハチミツを食べることで栄養を向上させ、
また販売して収入を得ることを目的に、貧しい人々にミツバチを配り、 飼育方法を指導しています。

ミツバチと養蜂用の巣箱が
一人親家庭などに配られた。

未亡人や失業中の若者などが参加

養蜂事業には、夫に先立たれた、あるいは離婚して
一人でいる女性、一人親、失業中の若者
など低所得の
人々が選ばれ参加しています。
毎年、10~200名の村人にミツバチと養蜂器具を配布。
1年かけて飼育方法や生産技術を指導し、
その後は各村人が自立して自分たちの手で養蜂を続け
とれたハチミツで栄養をとり、
収入も得られるようになっています。

自慢の巣箱を紹介する
ザヒードさん夫妻(左側)

ポストやイベントで宣伝

またHFWは、ハチミツの販路拡大のため、
さまざま取り組みを展開。
ポスターやイベントなどでハチミツ料理のレシピ、
健康と美容とハチミツの関係などを 詳しく紹介しました。
中学校と高校では、合わせて25校でハチミツの効能について 解説する特別プログラムを実施。
ハチミツについて記載した
時間割表5,000部を配布しました。


これらの取り組みにより、参加者の収入は向上。
提供される巣箱は1~2箱ですが、
1箱あたり1年間で平均18kgのハチミツを生産し、
3,600タカ(約5,500円)の収入が
得られるようになっています。

養蜂家ら得られる収入を学費にしている
モハンマド・ドビルディンさん

HFWが作成した、養蜂の手順や
ハチミツの効能が書かれた本

シェリー・アクターさん(ボダ郡ミルパラ村)
「はじめはハチが怖かったです。けれど、ハチの正しい
扱い方を学び、怖いと思わなくなりました。
私たちは栄養がとれるようになり、収入も向上する機会を得て、
いまは将来に希望と自信を持っています。
子どもたちも、おいしいハチミツを喜んで食べています。
また品質がいいと評判で、地元の医者も私たちから 
ハチミツを買って、患者に食べるよう薦めてくれています。

3つの巣箱で養蜂を始めました。毎月2回、HFWが開催する
養蜂専門家との会合に仲間と参加し、生産者対象の研修も受けています。
始めて1月に8kgのハチミツを収穫して、
売ったお金で巣箱を12個追加しました。
そして、2004年11月~12月には、105kgも収穫することができました。
しかも、ほとんどを地元で売ることができました。
今はミツをよく集める種類のハチを買って、巣箱を養蜂に適した植物の近くに設置しています。
2005年1月~3月には、200kg近くの収穫を見込んでいます。また、近所の農家からは、
ハチの受粉で収穫が増えるから畑の近くに巣箱を置いて欲しいと頼まれるようになりました。
養蜂こそが私の一生の仕事。
新聞社が取材にきて、私の成功は国中に広まったんですよ。
夢は巣箱が100個ある養蜂場を持つことです。

Q. 世界は豊かになって、飢餓は減ったの?

A. いいえ。飢餓人口は増え続け、

まもなく10億人を突破します。


ハンガーレポート

~「飢える世界2009」~

新興国の発展がめざましい今日、一見、
世界は豊かになったように見えますが、
飢餓人口は再び増加に転じており、
ここ2年間で約1億5,000万人増加しました。

原因は金融危機食糧価格の高騰
現在、世界の飢餓人口は10億人とも言われており、
多くの人々が援助を必要としています。

[参考]WFP世界の飢餓状況

ハンガー・フリー・ワールドの
「自立支援プロジェクト」とは?

1食10円分の気持ち
から始められる、
1口1,000円の
募金プロジェクトです。
(1食10円×3食×1ヶ月≒1,000円)

いただいたご支援は、
国際協力NGO
ハンガー・フリー・ワールドが

①バングラデシュ、 ②ベナン、
③ウガンダ、 ④ブルキナファソ

にて行う、
貧しい人々の
自立を目的とした
栄養改善事業に活用されます。

DATA 栄養不良の子ども※ 平均寿命
バングラデシュ 2人に1人 63歳
ウガンダ 4人に1人 48歳
ベナン 4人に1人 54歳
ブルキナファソ 5人に2人 48歳

※年齢相応の体重が標準以下の5歳未満児
データ「世界子供白書2004、2006」ユニセフ

8円 …学校給食1食分(バングラデシュ)

豆や野菜のたっぷり入った混ぜご飯は、子どもたちの大好物。
栄養状態が向上するだけではなく、
授業への集中力も増して成績UPが期待できます。


お粥1杯(ブルキナファソ)… 45円

地元で調達できる食材を使った、
赤ちゃんのための栄養粥を提供しています。
とうもろこし、あわ、米などの穀物を主体に、魚の燻製や
スンバラ(発酵させた木の実)を混ぜてつくります。


360円 …ニワトリ1羽(ウガンダ)

ウガンダでは、5歳未満の子ども4人に1人が年齢相応の体重に
達していません。各家庭に病気に強い地鶏を配布することで、
卵や鶏肉を食べられるようになり、栄養状態が改善されます。
また卵や鶏肉を売ることで収入を得ることもできます。

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