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世界のお腹をいっぱいに! Food to all
 
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ガーナの農民へ、安定して働ける場所
「Food to all農園」をつくるプロジェクトを推進中!
応援よろしくお願いします!

 

"世界中の人々に食料が行き渡るように"

団体紹介


▼目標
世界の全ての人々が栄養のバランスの取れた十分な量の食事が取れるようになること
▼スタッフ
代表岡本妃花理と地域の生活水準向上を切望するガーナ町人・村人たち、そして有志のガーナ人達。代表の友人たちや家族、ボランティアさんも手伝ってくれています☆
▼本部(登記)
日本 東京
▼活動地
ガーナの農村及び日本


代表紹介:岡本 妃花理 Hikari Okamoto


 小さな頃から弱い者の為に働きたいと思っていました。大学生の時友人と共にガーナに行く機会がありました。不運にもそこで交通事故にあってしまいました。救急車はあるのか尋ねると、「そんなものはない」という答えが返ってきました。ガーナではアクラ(首都)とクマシ(大都市)に数台あるだけだったのです。その後行った病院で、若い女の子が目の前で息を引き取る場面に遭遇しました。もう少し病院に着くのがし早かったら…。医療従事者は私にそう説明しました。

 それから2年、私は友人達とガーナへ救急車を送ることにしました。今ではその救急車のおかげで、特に多くの妊産婦と赤ちゃんの命が救われています。その救急車は、私が発展途上国へ関わり始めるきっかけとなりました。仕事を辞め、フランスの大学院へ留学。その間もガーナへ度々渡り、農民達との対話を続けました。発展途上国の貧困層の多くが農民であり、大学院や文献から学ぶことと並行して直接農民から現実を聞きたかったのです。働かされ学校に行けない子供達、怪我しても病院に行けない人々等、問題は山の様にありましたが、人々がお腹を空かせ苦しんでいる状況が私の心を特に痛くしました。栄養不良でお腹が腹水でふくれている子供たち、1日1食の現実…。私はたまに自分の食べ物を子供たちに分け与えたりもしました。

 フランスでの留学後、日本の飢餓関連のNPOでインターンを経て、2014年にFood to allというNPOを正式に設立。代表となり活動することにしました。自分の食事を分け与えるのは限界があるが、最貧困の農民達が自分達で十分な量と質の食事を得ることができる力をつけてもえればと。心を痛くしたあの状況を改善するため邁進しています。



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